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2019年10月16日(水)
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【200めまえ】

 通販ページの商品登録を進めています。

 最近、知ったこと。ネットは便利でサクサク使えるけど、ITの構築には労働集約的な人海戦術が必要です。

 現在、商品カテゴリーで200登録目前(もくぜん)です。パソコン画面と対峙しているので、老眼の眼もぼーっとします。「やっと200めまえまで来た」と話していて「めまえ」って何???ということで、「めまえ」のフレーズがこの作業を進める唯一の光です。バリエーションを含めると、300アイテムぐらいは登録できたと思います。

 そんな中、リングノートのくり抜きがやってきて呆然。これをパスでくり抜くは大変だーと思っていたら、閃いた。iPad のプロクリエイトでリングの穴を塗りつぶしたら、とても時短できました。通販ページは販売のシステムですが、絵のような作品と同じようなものという、こだわりがあるので、細かく作りこみます。

 それにしても、海外の大手ITはコンテンツを他力の時間と労力を使い構築していくので、すごいシステムです。

 




2019年10月11日(金)
 
【125ユーロ】

 HPの通販ページ組み込み&改造中で面白い記事が出てきたのでアップします。

125ユーロ

2月14日 聖バレンタインデーの夜。(ドイツにて)

 小腹が空いたのでホテルにある唯一のレストランに行く。店内は落ち着いた感じで紳士淑女がお食事中。

 メニューを頼むと125ユーロ!!スペシャル・バレンタインメニューだけが記載されたメニューが出てきた。 125ユーロと言うと日本円で16000円ぐらい。汗・汗・汗・ ちょっとお腹が空いて気楽にお食事にやって来て二人で合計32000円。汗・汗・汗・ 店先に他の普通メニューが飾ってあったので、他のメニューはないのか?聞くが・・・本日はヴァレンタインデーでこのメニューだけらしい。それでも、ねばるとシュニッツェル(西欧カツレツ)があるらしいのでスープとサラダとシュニッツェルにビーア(ビール)を頼む。なんとか「ホッ」としていると前菜にパンといろいろ出てきて、これは、もしや、バレンタインメニューとしてオーダーが通ってしまったのかと不安になる。 もう一度、ウェイトレスさんと話すが意味がわからなく、いよいよ心を覚悟して125ユーロ×2個の食事を楽しむことにする。



 しばらくすると、若いカップルがご来店。 彼らもバレンタインONLYメニューを見て固まっている。なんだかホッとする。

 次に銀行マンらしい仕立ての良いスーツを着た紳士が入ってきた。女性はまだのようで一人で一杯やっている。しばらくすると、ドレスアップした女性が入ってきて我々のウェイトレスさんがバレンタインデーの特別メニューを持って登場。しかし、男性はバレンタインメニューに怯まず。大人のリッチマンは余裕だね。 その後も次々に身なりの良いリッチマンがたくさん入店。店内は、すでに満席です。

 自分たちの食事も進みますが、何だかうまく喉を通りません。シュニッツェルのサイズは人の足裏×2 足分程の大きさがあって食べきれない。でも、どうせなら楽しんで食べようと仕事の話や今後十年後のスコスについて話す。ですが、やっぱり「125×2オイロ」のことが頭から離れません。※ドイツ人は ユーロのことをオイロと言います。

 私はこの不安な気持ちと、胸と胃がイッパイのこの気持ちを残す為に一眼レフカメラで撮影を始めました。 シャキーシャキーシャキー連射です。

 そのとき、リーゼントに大きなサングラス、 巨大な3センチ程の指輪をつけたドイツのロックスターが入店しました。店内も上品にざわつきます。ロックスターは店内をぐるりっと歩いて見回った後、私の一眼レフカメラに警戒したのかレストランから出て行く。私はパパラッチではありません。スターさん・・・・・・。

 バレンタインメニューに固まっていたカップルは今やテーブルの上で手を握りあっています。料理もいよいよ佳境に入る。出てくる料理も他の人たちと異なるので125ユーロでない安心感が出てきて、まわりの人 たちも、私たちの料理がバレンタインメニューと違うので気になるようでチラッチラッと目があいます。

 次にデザートのお兄さんがやって来ました。お兄さんは何だか動きがぎこちない。ケーキがたくさん出てきて、最初の三つだけを説明するがあとはスルー。 なかなか選ぶのが難しいので「Your Recommendation ?( オススメは?)」と聞く。すると「 It’s Free .(無料です) 」と返事が返ってきた。??? 何だか会話がかみあわないままチョコレートケーキを頼む。 お兄さんはスプーン2個を使いケーキを掴むがケーキを上手くキャッチできません。アートなケーキがどんどんクラッシュ。ケーキのお兄さんを励ます為に「ノープロブレム」と言いました。

 こうして、お食事はフィニッシュ。食事代は…と恐る恐るチェックプリーズする。代金はバレンタインメニューではなく ホッと安心。チップに10ユーロつけました。

 Tip :10

 決して125オイロが高いわけではありませんが、ちょっと小腹がすいた夕食が125ユーロでショックなだけでした。

 みなさまも異国での聖なるバレンタインの夜にはお気をつけあそばせ。メルシー♪

 ところで、あのスターさんは、その後、レストラン奥のプライベートルームに入っていきました。そのプライベートルームに入るには私たちの前を通り過ぎるしかありませんでした。なんだか、いろいろなことがあってお腹がイッパイなお食事でした。

 文 寺村栄次
 




2019年10月8日(火)
 
【あたらしい・うつわ】

 スコスは新しいカタチのスコスになりたいと考えております。

 古き言い伝えによると、一度、カタチを成して作り上げた工芸品を再び手を加え加工することは、カタチが歪になったり、器の機能を失ってしまうなど、より困難で、より精細な技術が必要であると。

 スコスは1996・67年頃にフリーペーパーを作り、2000年に本郷の地に輸入文房具のお店を作りました。それなりに長い時間をかけてきたものの、カタチを変えることの難しさは前述の通りだと思います。

 世の中が移りゆく中で、スコスも新しいスコスに成ることができれば良いです。
 

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